イノベーションのジレンマ
英 Innovator's Dilemma
優良企業が既存顧客や既存技術を重視するあまり、破壊的新技術を持つ後発企業の台頭に対応できず敗北する現象。
【定義】
優良企業が既存顧客の意見に耳を傾け高品質な製品を作り続けた結果、破壊的技術を持つ新興企業に市場を奪われる現象。
【概要】
クレイトン・クリステンセン教授が提唱しました。大企業や既存の成功企業が合理的で正しい意思決定(持続的イノベーション)を重ねるからこそ、新興企業の革新(破壊的イノベーション)に敗北するという逆説です。
【実務でのポイント】
既存事業で成功している企業ほど新しい取り組みを拒絶する傾向があります。新規事業コンサルティングでは、既存組織とは別部隊(出島組織)を作ってプロジェクトを推進させるなどの体制提案が効果的です。