売り手の交渉力(Bargaining Power of Suppliers)
英 Bargaining Power of Suppliers
仕入先や部材供給元が値上げや条件要求を突きつける影響力の強さであり、自社の原価率に直結する要因。
【定義】
原材料や資材、部材を供給するサプライヤーが、販売者に対して値上げや取引条件の変更を優位に要求できる力。
【概要】
供給元の企業が少数独占状態である場合や、代替となる部材が存在しない場合、自社にとって切り替えコストが極めて高い場合に高まります。自社の売上原価率の上昇要因となります。
【実務でのポイント】
原材料高騰に苦しむ中小メーカーに対し、サプライチェーンの複線化(仕入先の分散)や、共通部品の標準化によって仕入先への依存度を下げ、コストコントロール力を高める施策を提案します。