買い手の交渉力(Bargaining Power of Buyers)
英 Bargaining Power of Buyers
顧客や取引先が値下げや取引条件の改善を迫る影響力の強さであり、自社の収益性を左右する競争要因。
【定義】
顧客(購入者・取引先)が販売者に対して、値下げや品質向上、アフターサービスの拡充などを強く要求できる力。
【概要】
買い手の選択肢(競合他社)が多い場合や、買い手側の購入量が自社売上の大半を占める場合(顧客集中度が高い場合)に強まります。結果として販売側の粗利率や収益性が圧迫されます。
【実務でのポイント】
特定の取引先への依存度が高く下請け構造から抜け出せない中小企業支援において、顧客の分散(新規開拓)や自社独自の付加価値構築によって「買い手の交渉力」を弱めるコンサルティングを行います。