暗黙知(あんもくち)
英 Tacit Knowledge
個人の経験や勘に基づく、言語化・文章化が困難な知識やノウハウ(属人化の要因となるもの)。
【定義】
個人の経験や直感、熟練した勘に基づいた、言葉や文章で表現することが難しい知識やノウハウ。
【概要】
野中郁次郎氏のSECIモデルなどで提唱された概念で、対義語は「形式知」です。職人の技術やベテラン営業マンの商談のコツなど、特定の個人に依存している知識がこれに該当します。
【実務でのポイント】
中小企業では暗黙知のまま業務が属人化し、退職や事業承継時にノウハウが喪失するリスクを抱えています。これを文章・マニュアル・テンプレートなどの「形式知」へ変換する支援がコンサルタントの重要タスクとなります。