ECRSの原則(イクルス・イーシーアールエスげんそく)
英 ECRS Principle
「排除・結合・交換・簡素化」の4手順で業務を見直し、最小限の手間で最大限の改善効果を上げる基本原則。
【定義】
業務改善において「排除・結合・交換・簡素化」の順番でプロセスの見直しを図る基本順序。
【概要】
Eliminate(取り除けないか)、Combine(一つにまとめられないか)、Reorganize(順序を入れ替えられないか)、Simplify(単純化できないか)の頭文字です。効果が大きく手戻りの少ない改善策を導くために用いられます。
【実務でのポイント】
多くの現場は改善の際、いきなり「簡素化(S)」やツール導入に走り勝ちですが、まず「排除(E:その業務自体をやめる)」から考えるよう指導することが重要です。無駄な作業を自動化する徒労を防ぎ、BPRの効果を極大化させます。